IDCFクラウド環境では、作成されたワーカーノードの仮想マシンに対して、
取得したIPアドレスをスタティックNATすることで、該当のワーカーノードから
インターネットに接続する際のソースIPアドレスが、スタティックNATしたIPアドレスとなります。
この操作は、IDCFクラウド コンテナサービスでは設定できませんので、
IDCFクラウド コンピュートサービスにて、設定してください。
また、ノードの追加や再作成の際は、再度スタティックNATの設定が必要です。
スタティックNATの設定手順は次のご利用ガイドを参照ください。
▼(参考)API Docs: StaticNAT
なお、上記のスタティックNATの設定をしない場合、ゾーンごとで割り当てられているソースNATのIPアドレスが利用されます。