• No : 497
  • 公開日時 : 2024/08/29 12:35
  • 印刷

GSLBのヘルスチェック仕様について教えてください。

カテゴリー : 

回答

GSLBのヘルスチェック機能はDNSゾーンが認証済みであること、および、重み付け機能のご利用が必須となります。

ヘルスチェックは次のサイクルを繰り返します。

正常状態 → フェイルオーバー → 復旧 → 正常状態
 
■フェイルオーバー判定基準
お客さまが設定したヘルスチェックの内容
例)10秒間隔(タイムアウト3秒)で3回失敗した場合=33秒で切り替わり
 
■復旧判定
お客様が設定したヘルスチェックの内容およびシステム側のステータス確認で判定しています。
ステータス確認は1分間隔で行われ、ステータス確認直前のヘルスチェックが2回連続で成功している必要があります。
例)10秒間隔でヘルスチェックを設定した場合=最短1分で復旧
 
なお、API(idcfcloud-cli)にてヘルスチェックの状態を取得することはできません。