• No : 734
  • 公開日時 : 2024/08/29 12:36
  • 更新日時 : 2024/11/08 19:27
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パワーユーザーやユーザーはクラウドストレージを利用できますか?

回答

次の手順を実施することで、パワーユーザーやユーザーでクラウドストレージへアクセスが可能です。
 
  1. マスターユーザーで [クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]よりGoogle アカウントの連携を実施します。
     
  2. マスターユーザーで[クラウドコンソール]>[アカウント]>[契約一覧]>[クラウドストレージ]よりクラウドストレージを有効化します。

    ここまでの手順の詳細はご利用ガイドを参照ください。
    ▼クラウドストレージ ご利用ガイド
    https://www.idcf.jp/help/gcp/storage/guide/
     
  3. マスターユーザーが[クラウドコンソール]>[アカウント]>[マルチユーザー]よりユーザーを作成します。

     
  4. パワーユーザー・ユーザーでクラウドコンソールへログインし、
    [クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]よりGoogleアカウントの連携を実施します。

    アカウントを新規発行または既にお持ちのGoogleアカウントどちらかを選択して、上記の内容に同意するにチェックを入れることで連携します。

     
  5. マスターユーザーが[クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]のユーザー管理に、手順4.で連携したアカウントが表示されているため、役割を設定します。

    ※パワーユーザー・ユーザーは連携直後は役割が設定されておりません。(次の画像の空欄部分)
    マスターユーザーが役割設定するまでアクセスできないため注意ください。

     
  6. パワーユーザー・ユーザーに割り当てられた役割がストレージ管理者の場合、[クラウドコンソール]>[クラウドストレージ]にアクセスすることができます。

    ユーザーに割り当てられた役割がオブジェクト管理者・閲覧者に割り当てられた場合は、gsutilなどのコマンドでバケット配下へアクセスが可能です。
     gsutil ls gs://{バケット名}/

    ※オブジェクト作成者の場合、gsutil ls は権限がないためエラーとなります。
     必ずアクセスしたいバケット名をマスターユーザーに確認してください。