次の手順を実施することで、パワーユーザーやユーザーでクラウドストレージへアクセスが可能です。
マスターユーザーで [クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]よりGoogle アカウントの連携を実施します。
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マスターユーザーが[クラウドコンソール]>[アカウント]>[マルチユーザー]よりユーザーを作成します。
パワーユーザー・ユーザーでクラウドコンソールへログインし、
[クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]よりGoogleアカウントの連携を実施します。
アカウントを新規発行または既にお持ちのGoogleアカウントどちらかを選択して、上記の内容に同意するにチェックを入れることで連携します。
マスターユーザーが[クラウドコンソール]>[アカウント]>[連携アカウント]のユーザー管理に、手順4.で連携したアカウントが表示されているため、役割を設定します。
※パワーユーザー・ユーザーは連携直後は役割が設定されておりません。(次の画像の空欄部分)
マスターユーザーが役割設定するまでアクセスできないため注意ください。
パワーユーザー・ユーザーに割り当てられた役割がストレージ管理者の場合、[クラウドコンソール]>[クラウドストレージ]にアクセスすることができます。
ユーザーに割り当てられた役割がオブジェクト管理者・閲覧者に割り当てられた場合は、gsutilなどのコマンドでバケット配下へアクセスが可能です。
gsutil ls gs://{バケット名}/
※オブジェクト作成者の場合、gsutil ls は権限がないためエラーとなります。
必ずアクセスしたいバケット名をマスターユーザーに確認してください。