ストレージクラスの指定はできませんが、ロケーションの指定は可能です。
AWS CLI、s3cmdの方法はそれぞれ次のとおりです。
 

■ AWS CLIの場合
--region にクラウドストレージのロケーションを指定します。
 

aws s3 mb --region XXXXXXXX
 

例：東京リージョンにバケットを作成する場合
--region に asia-northeast1 を指定して実行します。
 

$ aws s3 --endpoint-url https://storage.googleapis.com mb 
　　　 s3://test_bucket --region asia-northeast1 (1行で入力します。)
make_bucket: s3://test_bucket/

※動作確認バージョン：1.7.32

■ s3cmdの場合
--bucket-location にクラウドストレージのロケーションを指定します。
 

s3cmd mb --bucket-location=XXXXXXXX
 

例：東京リージョンにバケットを作成する場合
--bucket-location に asia-northeast1 を指定して実行します。
 

$ s3cmd mb --bucket-location=asia-northeast1 s3://test_bucket/
Bucket 's3://test_bucket//' created

※動作確認バージョン：2.0.2

■ 指定したロケーションに設定されているかを確認する方法

$ gsutil ls -Lb gs://test_bucket/
gs://test_bucket/ :
     Storage class:               STANDARD
     Location constraint:         ASIA-NORTHEAST1　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑指定したロケーションか確認

※クラウドストレージのUIにて、確認することもできます。
※STANDARDクラスは、東京リージョンの場合、regionalのストレージクラスになります。