バックアップはXtraBackupを実行していますので、バックアップファイルの中にあるxtrabackup_binlog_infoに、バイナリログのポジション(座標)の記載があります。
なお、あらかじめバイナリロギングが有効になっている必要があります。
具体的な確認手順は次のとおりです。(Linux環境での実行例)
1)対象のRDBを選択し「バックアップ先」のリンクに進み、クラウドストレージサービスに移ります。

2)バックアップ取得日ごとにフォルダがありますので、対象のフォルダに移動します。

3)対象のバックアップを選びます。
4)「ダウンロード」からバックアップファイルをダウンロードできます。
5) ダウンロードしたファイルはxbstream形式のgz圧縮ファイルです。
ファイルを展開しバイナリログのポジションを確認するのみであれば以下のコマンドで可能です。
$ gunzip 104418_XXXXXXXX_backup.gz
$ strings 104418_XXXXXXXX_backup | grep ^bin_log
bin_log.000045 1108 f8597b0c-1f55-11eb-ac6b-1e04fb009eb5:1-12
XtraBackupがインストールしている環境では、以下の手順でも可能です。
$ gunzip 104418_XXXXXXXX_backup.gz
$ xbstream -x -C /tmp/ < 104418_XXXXXXXX_backup
$ cat /tmp/xtrabackup_binlog_info
bin_log.000045 1108 f8597b0c-1f55-11eb-ac6b-1e04fb009eb5:1-12