イメージオプティマイザー有効化後、画像に対するリクエストを適切に
処理するためのVCLスニペットが設定されます。
【設定されるVCLスニペット】
# 拡張子がgif、png、jpeg、webpのリクエストがイメージオプティマイザーに送られます。
if (req.url.ext ~ "(?i)^(?:gif|png|jpe?g|webp)$") {
set req.http.X-Fastly-Imageopto-Api = "fastly";
}
デフォルトでは、イメージオプティマイザーが対応している拡張子である
「.gif」「.png」「.jpeg」「.jpg」「.webp」のコンテンツに対して
イメージオプティマイザーが適用される設定になっています。
また、APIの指定で使用するクエリパラメータ以外のクエリパラメータを
オリジンサーバーへのリクエストからデフォルトで取り除きます。
もし、オリジンサーバーからオリジナルのイメージを取得する際に、
リクエストに付加されたクエリパラメータが必要な場合は、
イメージオプティマイザーの設定画面から下記のVCLに書き換えてください。
【リクエストに付加されたクエリパラメータを付加する】
# 拡張子がgif、png、jpeg、webpのリクエストがイメージオプティマイザーに送られます。
if (req.url.ext ~ "(?i)^(?:gif|png|jpe?g|webp)$") {
set req.http.X-Fastly-Imageopto-Api = "fastly; qp=*";
}