本ページは、次の事象などが発生した場合に、最新スクリプトの情報および、更新方法をご確認いただくための内容となります。
■事象
- クラウドコンソールでパスワードリセットを実施後、新しいパスワードで仮想マシンにログインできない
(弊社提供テンプレートから作成された仮想マシンの場合)
- APIを用いてSSH鍵のリセットを実施後、新しいSSH鍵で仮想マシンにログインできない
※本内容は、2023年2月8日時点の情報より作成しています。
※最新のスクリプトについては、新たなバージョンの提供に伴い更新されます。
※他にもスクリプトの更新が必要となる事象が確認された場合は、都度更新されます。
■最新スクリプトのファイル(提供元:弊社保守ベンダー)
http://s3.download.accelerite.com/tools/4.11/cloud-set-guest-password.in
http://s3.download.accelerite.com/templates/4.11/bindir/cloud-set-guest-sshkey.in
※弊社管理外のサイトとなります。
■最新スクリプトのハッシュ値
$ md5sum cloud-set-guest-password.in
dcdbed7e3b9f54dc9d593803761dd452 cloud-set-guest-password.in
$ md5sum cloud-set-guest-sshkey.in
f23c025e427dca0ced4700ad65bf8808 cloud-set-guest-sshkey.in
■インストール手順
- 対象となるディレクトリへ移動
- md5sum コマンドなどで、ファイルのハッシュ値を確認
※ 既に最新ファイルのハッシュ値になっている場合は、対応不要です。
- curl -o <ファイル名> <URL> を実行し、最新ファイルをダウンロードし、ファイルを更新
- 3 を実行後、md5sum コマンドなどで、最新スクリプトのハッシュ値になったことを確認
- 4 が確認できたら、パスワードリセット、もしくは、APIを用いてSSH鍵のリセットを実施
- 対象の仮想マシンにログイン
パスワード・SSH鍵のリセット機能に関する不具合は、次のFAQをご確認ください。
▼パスワードリセット後、仮想マシンにログインできません。(Linux系OS)
▼APIでSSH鍵をリセット後、新しいSSH鍵で仮想マシンにログインできません。