IDCFクラウド CDNでは、標準的なVCLをサンプルスニペットとしてご用意しております。
以下に、現在ご用意しているサンプルスニペットをご紹介いたします。
適宜、お客様環境に合わせて修正してご活用ください。
■ご利用手順
- クラウドコンソールから対象のサービス名をクリック
対象サービスのバージョンのステータスが「Active」の場合は、[クローン]をクリックし、「Draft」ステータスのバージョンを作成したうえで編集を行ってください。
- [VCLスニペット] > [VCLスニペットを追加する]をクリック
- [サンプルスニペット]より、ご利用のサンプルスニペットを選択
- VCL部分をお客様環境や実施したいことに合わせて適宜修正
- [有効]をクリックし、サービスを「Active」にして適用
※サンプルにない設定をする場合は「サンプルを使用しない」を選択し、
VCLコードを記述してください。
■サンプルスニペット一覧
- ワンタイムURLを使えるようにする
- HTTPからHTTPSへリダイレクトする
- デフォルトTTLを設定する
- 巨大ファイルをキャッシュする
- 特定のパス配下をキャッシュさせない
- 特定の拡張子をキャッシュさせない
- URLに特定の文字列を含む場合にキャッシュさせない
- エラーレスポンスをキャッシュさせない
- 日本以外からのアクセスは403を返す
- 特定のパス配下のアクセスは404を返す
- 特定の推移元以外からのアクセスは403を返す
- X-Forwarded-Forのヘッダー情報にHTTPリクエストのクライアントIPアドレスを付与する
実際の記述例はクラウドコンソールよりご確認ください。
また、一部のサンプルスニペットについては、下記FAQでもご案内しております。
併せてご参考にしていただけますと幸いです。
なお、上記サンプルスニペットは追加・変更・削除される場合がございます。
あらかじめご了承ください。