CDNオリジンサーバーの指定画面にて、オリジンサーバー(FQDN)
およびオプション(ホストヘッダー設定)に次の値を登録します。
設定値:バケット名.storage.googleapis.com
(設定例:my-test-bucket.storage.googleapis.com)
また、オプション(証明ホスト名)には次の値を登録します。
設定値:storage.googleapis.com
▼Google Cloud Storage(Fastly社)
なお、CDNのオリジンサーバーにクラウドストレージを設定する場合には、「バケット」を一般公開に設定ください。
注意事項)
クラウドストレージは標準では"public, max-age=3600"が設定されているため、CDNでは1時間キャッシュします。
キャッシュ時間の変更が必要な場合は、コントロールパネルもしくはgsutilコマンドにて設定を行ってください。
■gsutilコマンド例
・キャッシュを2時間とする場合
gsutil setmeta -h "Cache-Control: s-maxage=7200" gs://<bucket>/*.html
・キャッシュさせたく無い場合
gsutil setmeta -h "Cache-Control: s-maxage=0" gs://<bucket>/*.html