保存したオブジェクトを一般公開に設定することで、オブジェクトごとに設定されるURL にアクセスし、誰でもオブジェクトを参照できるようになります。
一般公開の設定は、バケット全体を公開する方法と、オブジェクトごとに公開する方法があります。
バケット全体を一般公開に設定した場合、バケット内にあるすべてのオブジェクトが誰でも参照できるようになります。設定後に追加したオブジェクトについても同様に、誰でも参照できるようになります。
バケット全体を一般公開していない場合、オブジェクトごとに一般公開を設定することができます。
■バケット全体を一般公開に設定する方法
1. クラウドストレージのコントロールパネルを開く
2. 該当するバケット右側にある設定アイコン(歯車のアイコン)を選択する
3. 画面上部の基本設定を選択する
4. 一般公開の「有効にする」にチェックする
■オブジェクトを一般公開に設定する方法
1. クラウドストレージのコントロールパネルを開く
2. 一般公開に設定するオブジェクトの詳細画面を開く
3. 画面上部の基本設定を選択する
4. 一般公開の「有効にする」にチェックする
■複数のオブジェクトをまとめて一般公開に設定する方法
1. クラウドストレージのコントロールパネルを開く
2. オブジェクト一覧でオブジェクトを複数選択する
3. 画面上部の「一般公開」ボタンをクリックする
※「非公開」ボタンをクリックすることで一般公開を中止することができます。
■オブジェクトの一般公開の状態を確認する方法
確認方法は2種類あります。
◇オブジェクト一覧
一般公開状態のオブジェクトは、「一般公開」欄に「公開リンク」が表示されます。
公開リンクに設定してある URL にアクセスすることで、オブジェクトを参照することができます。
◇オブジェクト詳細
オブジェクト詳細の基本設定の「一般公開」欄に URL が表示されている場合、一般公開状態です。
表示している URL にアクセスすることで、オブジェクトを参照することができます。