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  • No : 696
  • 公開日時 : 2024/08/29 12:36
  • 更新日時 : 2024/09/19 12:59
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ヘルスチェックとタイムアウトの仕様について教えてください。

回答

ヘルスチェック(HTTP / TCP)で設定できる値は以下になります。
 
・対象プロトコル  :HTTP、TCP
・User-Agent          :IDCF-ILB-Checker/1.0
・ヘルスチェック間隔:5秒~300秒(初期値:30秒)
・タイムアウト   :2秒~60秒 (初期値: 5秒)
・失敗回数(Down) :2回~10回 (初期値: 2回)
・成功回数(Up)     :2回~10回 (初期値:10回)
 
■HTTPでのヘルスチェックについて
HTTPでヘルスチェックを行う場合、指定のパスにアクセスし、HTTPレスポンスとして成功応答(200番)にて判断します。
対象のバックエンドサーバーのヘルスチェックを200で返さなかった場合に、バックエンドサーバーへ向いていた通信が、Sorryサーバーへ切り替わります。
Sorryサーバーの設定もない場合は、エラー応答(503番)を返します。
 
■タイムアウト(秒)の値
ヘルスチェック間隔(秒)より大きな値に設定することはできません。
例) ヘルスチェック間隔を5秒で設定された場合、タイムアウトの値は2~5秒の間で設定可能です。
 
■失敗判定について
1回のヘルスチェックにつき、4回リクエストが送信され、4リクエスト全て失敗した場合、ヘルスチェックが1回失敗したと判定されます。
 
▼インフィニットLB サービス仕様書
https://www.idcf.jp/cloud/pdf/ilb/ilb_spec.pdf
※「2. サービス仕様 2.1. 基本仕様」に記載がございます。
 
注意事項)
・インフィニットLB側から送信元として取りうるIPアドレスについては次のFAQをご確認ください。
 
▼プライベートIPアドレスの確認・変更はできますか。
https://faq.idcf.jp/faq/show/657?site_domain=default

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