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  • No : 2184
  • 公開日時 : 2026/04/28 09:28
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仮想マシン1台の構成に変更する場合、ロードバランサーは削除すべきですか?

回答

標準ロードバランサーに仮想マシンを1台のみ紐づけている状態は、実質的に負荷分散が行われない構成となります。
今後、仮想マシン1台で運用される予定であれば、構成をシンプルにし、運用の効率化を図るため「ポートフォワード」への切り替えをお勧めいたします。
 

詳細および切り替え時の注意点を以下にご案内いたします。

  • 「ロードバランサーに仮想マシン1台」と「ポートフォワード」の違い

    どちらも「外部(インターネット)からの通信を特定の仮想マシンへ届ける」という点では共通していますが、将来的に2台構成へ戻す予定がない場合は、中継処理のない「ポートフォワード」へ集約するのが一般的です。

    【ロードバランサー(1台構成の場合)】
    本来は複数台にアクセスを分散させるための機能です。
    「ヘルスチェック(生存確認)」に失敗すると通信を遮断します。
    将来的に2台構成に戻す予定がある場合は、設定を維持しておくメリットがあります。

    【ポートフォワード】
    特定のポート(例: 80番)への通信を、特定の仮想マシンへダイレクトに転送するシンプルな機能です。
    1台構成で運用する場合の標準的な設定であり、ロードバランサーのような中継処理がありません。
    ヘルスチェック機能はないため、仮想マシン側のサービス状態に関わらず通信を転送します。

     
  • 設定変更の手順と注意点

    ポートフォワードに切り替えの際は、以下の手順にて設定をお願いいたします。
     
    1. 既存設定の削除
      同一のIPアドレス・ポート番号において、ロードバランサーとポートフォワードは重複設定ができません。先にロードバランサーの設定を削除してください。
       
    2. ポートフォワードの設定
      「ポートフォワード」タブより、対象の仮想マシンへ通信を転送する設定を追加してください。
       
    3. ファイアウォールの確認
      仮想ルーターの「ファイアウォール」タブにてポート設定している場合は、設定内容が維持されているか、あらためて確認してください。

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