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  • No : 121
  • 公開日時 : 2024/08/29 12:26
  • 更新日時 : 2024/09/17 07:42
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Windows10からリモートアクセスVPN接続時、接続できない場合があります。

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回答

以下のFAQもご参照ください。
▼Windows 環境からリモートアクセスVPN接続ができなくなりました。
https://faq.idcf.jp/faq/show/122?site_domain=default
 
本FAQでは下記の事象についてご案内いたします。
 
■事象
Windows 環境からリモートアクセス VPN 接続する際、接続できるときとできないときがあります。
接続できないときは、以下のメッセージが出力されます。
「リモートコンピュータと最初にネゴシエートするときに、
セキュリティ層へ処理エラーが検出されたため、L2TP接続に失敗しました」
 
■原因
ソース NAT をしたファイアウォールを経由して、複数の Windows 環境から、
もしくは連続した接続要求で VPN 接続をした場合、
リモートアクセス VPN 機能が接続元情報を適切に判断できないため、
正常に接続ができなくなります。
 
■対応策
以下の2つの対応策があります。
 
  1. VPN 接続の間隔をあけるため、しばらく待った後、改めて接続をします。
  2. リモートアクセス VPN 機能をいったん「無効化」した後、「有効化」をします。
 
※上記を行うとIPSecプリシェアドキーが更新されます。以下手順内の「クライアント側設定手順」に従って、プリシェアドキーの再設定を行ってください。
 
▼IDCFクラウド リモートアクセスVPN接続手順書
https://www.idcf.jp/help/cloud/guide/pdf/CS-PUB-M0156-ET_remoteaccessVPN_idcfcloud.pdf

 

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