ボリュームのリサイズをOSに反映させる方法（Windows Serverの場合）

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回答

リサイズしたボリュームをご利用いただくためにはOS上での設定が必要です。
Windows Serverで、データディスクをリサイズした場合を例としてご案内します。

注意事項）
・データディスクの操作になりますので、操作前にはスナップショットを取得するなど、お客さま側でバックアップを行っていただくことを推奨します。
・Windowsの機能となるため、当社では動作保証およびサポートをしておりません。本手順は、当社環境にて検証した内容に基づいて作成しています。

■Windows Server 2016における設定例

1. 「コンピューターの管理」画面を開き、左ペインの「記憶域」ツリー配下の「ディスクの管理」を開きます。
「操作」タブより「最新の情報に更新」を選択します。

更新が完了すると、リサイズで増加した未割り当て領域が表示されます。

2. 既存の領域を右クリックし、「ボリュームの拡張」を選択します。

3. 「ボリュームの拡張ウィザード」が表示されたら、「次へ」をクリックします。

4. 「ディスクの選択」にて「次へ」をクリックします。

5. 「ボリュームの拡張ウィザードの完了」画面にて「完了」をクリックします。

拡張が正常完了したことを確認したら、完了です。