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  • 公開日時 : 2024/08/29 12:36
  • 更新日時 : 2024/09/18 23:31
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RDBマシンのリソース使用率は確認できますか。

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回答

Mackerelによる以下システムメトリックによるリソース監視が可能です。
 
・loadavg
・cpu
・memory
・disk
・interface
・filesystem
 
メトリック仕様については、次のページをご覧ください。
▼MackerelのFAQ(※外部サイトです)
https://mackerel.io/ja/docs/entry/spec/metrics
 
また、Mackerelを入れることで、MySQLのカスタムメトリックも自動的に取得されます。MySQLのご利用用途に合わせて、参考情報としてご活用ください。
 
登録方法は次の通りです。
 
1. Mackerel画面にてAPI Keyを確認します。確認手順は次のページを参考にしてください。
▼MackerelのAPIキー確認方法は?
https://faq.idcf.jp/faq/show/952?site_domain=default
 
2. 対象のRDB画面の「リソース監視」タブにて、Mackerel API Keyを入力し、「リソース監視を設定する」をクリックします。


3. ポップアップが表示されたら、「はい」をクリックします。



4. 「リソース監視の設定が完了しました。」と表示されたら、登録は完了しています。



MackerelのHosts画面には、RDB名(RDBノードUUID)の形式で登録されます。
冗長構成の場合は、ActiveノードとStandbyノードそれぞれが登録されますが、StandbyノードのMySQLはストップ状態となっているため、MySQLのカスタムメトリックの取得はできません。
また、RDBの管理名は変更することができません。


 

監視のポイントとしては、以下を参考にしてください。
 
  • cpuの使用量(idle以外の値)が最大まで上がらないこと
  • memoryの使用量(usedの値)が最大(totalの値)まで上がらないこと
  • filesystemの使用量(シングルの場合はmapper_vg01-lv01、冗長の場合はdrbd0のusedの値)が最大まで上がらないこと
  • interfaceのens224のトラフィックが250MBytes(2Gbps)以下であること
 ※ens224 はRDBインスタンス作成時に選択したネットワークに属するNICとなります。それ以外は管理システムやActive/Standbyノード間の通信用のNICとなります。
 
cpuやmemoryの使用率が高い状態が継続する場合は、より高スペックのマシンタイプへの変更もご検討下さい。
filesystemの使用率が高い場合は、最大値に達する前にディスクの拡張をご検討ください。

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