基本的なストレージ操作方法は以下をご参考にしてください。
・バケット一覧参照
$ gsutil ls
・バケットの詳細の確認
$ gsutil ls -L -b gs://バケット名
・バケットの作成
$ gsutil mb -c <ストレージクラス> -l <ロケーション> gs://バケット名
例:ストレージクラス:regional、ロケーション:東京
$ gsutil mb -c regional -l asia-northeast1 gs://バケット名
オプション
-c ストレージクラス
-l ロケーションの指定
※指定しない場合、ロケーションはUS、ストレージクラスはStandard Storage クラスになります。
・バケット作成(デフォルト)
$ gsutil mb gs://バケット名
・バケット容量の確認
$ gsutil du -sh gs://バケット名
・バケット削除
$ gsutil rm -r gs://バケット名
※バケット内のオブジェクトも削除する場合は以下をご利用ください。
$ gsutil rm -R gs://バケット名
・バケット内のオブジェクトの参照
$ gsutil ls gs://バケット名/
・オブジェクトアップロード
$ gsutil cp オブジェクト名 gs://バケット名
・バケット内のオブジェクトを指定しての削除
$ gsutil rm gs://バケット名/オブジェクト名
・オブジェクトアップロード (ACL 公開)
$ gsutil acl set public-read gs://バケット名/オブジェクト名
・オブジェクトダウンロード
$ gsutil cp gs://バケット名/オブジェクト名 /コピーしたいローカルフォルダ
・オブジェクトのファイルの中身の確認
$ gsutil cat gs://バケット名/オブジェクト
・ツールのアップデート方法
$ gcloud components update
その他詳細な gsutil の確認は以下のコマンドでご確認ください。
$ gsutil help
※コマンドの詳細を確認する場合はこちらです。
$ gsutil cp help
・オブジェクトをローカルに移動
$ gsutil mv gs://バケット名/オブジェクト名 /移動先ディレクトリ
※移動先のディレクトリに同一オブジェクトがある場合は上書きされます。
・バケット内のオブジェクトを別のバケットにコピー
$ gsutil cp gs://バケット名1/オブジェクト gs://バケット名2/
・ローカルフォルダ内のファイルを再帰的にバケットへコピー
$ gsutil cp -r /コピー元ディレクトリ gs://バケット名/
・ローカルフォルダに入った大量のファイルを再帰的に並列でバケットへコピー
$ gsutil cp -r /コピー元ディレクトリ gs://バケット名/
・オブジェクトのリネーム
$ gsutil mv gs://バケット名/オブジェクト名A gs://バケット名/オブジェクト名B
・オブジェクトの中身の確認
$ gsutil cat gs://バケット名/オブジェクト名
※複数連結して表示したい場合は以下のようにして実施してください。
$ gsutil cat gs://バケット名/オブジェクト名A gs://バケット名/オブジェクト名B