IDCFクラウド内でkeepalivedを使用する際、VRIDは51番以外をご利用ください。
IDCFクラウドでは上位仮想ルーターでVRID 51番を利用しているため、同一のIDを利用すると、上位仮想ルーターが正常に切り替わらなくなります。
【設定変更方法】
vi /etc/keepalived/keepalived.confにてconfファイルを修正します。
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vrrp_instance inside_network {
state BACKUP
interface eth0
virtual_router_id 71 ★ここのIDを51以外にしてください。
priority 9
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追加ネットワークをご利用でプライベートコネクトを利用の場合も、対向ルータのVRID(標準で163)と重複しないようご注意ください。