仮想マシンを一度スペックアップし、元のスペックに戻した場合は、再契約として新規料金が発生します。
元のスペックに戻した場合は次のように 3つの料金が発生します。
- 最初のスペックでの料金
- 新しいスペックでの料金
- 戻したスペックでの料金(最初のスペックと同じ)
ただし、一度スペックアップした同日中(0:00-23:59)に元のスペックに戻した場合は、再契約にはならず「最初のスペック」の契約を引き継ぎます。
このため、新しいスペックが上限額に達していない状態で、同日中に元のスペックに戻した場合は上限額に達するまで料金計算を継続します。
新しいスペックが上限額に達している場合は、それ以上の課金は発生しません。
【例1】一度新しいスペックへリサイズし、翌日以降に元のスペックに戻した場合
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- 最初のスペック:最初のスペックでの料金が発生 (契約A)
- 新しいスペックへリサイズ:新しいスペックでの料金が発生 (契約B)
- 翌日以降に最初のスペックへリサイズ:再契約として戻したスペック(最初のスペック)で新規料金が発生(契約C)
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※[契約A/契約B/契約C]において料金が発生
【例2】一度新しいスペックへリサイズし、同日中(0:00-23:59)に元のスペックに戻した場合
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- 最初のスペック:最初のスペックでの料金が発生 (契約A)
- 新しいスペックへリサイズ:新しいスペックでの料金が発生 (契約B)
- 同日中(0:00-23:59)に最初のスペックへリサイズ:再契約にはならず最初のスペックでの料金が継続発生(契約A)
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※[契約A/契約B]において料金が発生