IDCFクラウドから提供しているOSテンプレートのRed Hat Enterprise Linux 8.8、9.2以降のバージョンでは、EUS (Extended Update Support)の利用が可能です。
EUSはOSの利用料金のみ(EUSとしての追加料金はなし)で利用可能です。
EUSを利用してマイナーバージョンを固定する場合は、以下の例を参考に設定してください。
例:RHEL 8.8 に固定しdnf updateを実行する
1. rhui-set-releaseコマンドを利用して、固定するマイナーバージョンを指定します。
# rhui-set-release --set 8.8
#
2. 現在設定されているマイナーバージョンを確認できます。
3. dnfやyumにてupdateすると、設定したマイナージョンにて更新されます。
なお、対応していないバージョンをセットすると、この時点でメタデータのダウンロードに失敗します。