IDCFクラウドのクラウドコンソールより変更が可能です。
[クラウドコンソール] > [コンピュート] > [仮想マシン] > 該当の仮想マシンを選択 > [基本設定] > 「DHCPホスト名設定」欄

APIのパラメーター名は以下となります。
updateVirtualMachineにて変更する場合は連動しませんので、両方のパラメーターを変更してください。
- DHCPホスト名:name
- 仮想マシン名:displayname
注意事項)
- 本内容は、Linux系サーバーが対象です。
Windows Server をご利用の場合、クラウドコンソール上の「仮想マシン名」および「DHCPホスト名」のいずれとも連動していないため、Windows上で変更してください。
- ホスト名の変更を反映させるためには仮想マシンの停止、起動が必要です。
- 設定反映時にローカルドメイン名の登録も合わせて更新されます。
- DHCPオファーメッセージによるホスト名設定が無効な場合にはホスト名は変更されません。
- 上記操作ではクラウドコンソール上に表示される仮想マシン名は変更されません。仮想マシン名も変更する場合は、別途「仮想マシン名」の変更作業を実施してください。

- 「hostnamectl」コマンドを実行し、任意のホスト名に変更することも可能です。
例)$ sudo hostnamectl set-hostname <HOSTNAME>
コマンドでホスト名を変更した場合、クラウドコンソール上のDHCPホスト名は変更されないため、クラウドコンソール上でもあわせて設定を変更してください。(※仮想マシンの再起動時に、クラウドコンソール上で設定されているDHCPホスト名に置き換わる場合があります。)
- ホスト名は、英数字ならびに「- (ハイフン)」のみ、ご利用可能です。
「. (ドット)」を使用することはできません。