GSLBのヘルスチェック機能はDNSゾーンが認証済みであること、および、重み付け機能のご利用が必須となります。
ヘルスチェックは次のサイクルを繰り返します。
正常状態 → フェイルオーバー → 復旧 → 正常状態
■フェイルオーバー判定基準
お客さまが設定したヘルスチェックの内容
例)10秒間隔(タイムアウト3秒)で3回失敗した場合=33秒で切り替わり
■復旧判定
お客さまが設定したヘルスチェックの内容およびシステム側のステータス確認で判定しています。
ステータス確認は1分間隔で行われ、ヘルスチェックが正常状態に戻り、その状態が60秒継続している必要があります。
例)10秒間隔でヘルスチェックを設定した場合=1〜2分で復旧
なお、API(idcfcloud-cli)にてヘルスチェックの状態を取得することはできません。