バケットごとにデフォルトストレージクラスを設定することができます。
アップロードしたオブジェクトは、設定したストレージクラスに格納されます。
作成したバケットのストレージクラスを変更する場合、設定されているロケーションによって選択できるストレージクラスが異なります。
- ロケーションに海外地域(「アジア」「EU」「米国」)を設定した場合
ストレージクラスに「Multi-Regional」「Nearline」「Coldline」 を選択することができます。
- ロケーションに「東京」などの都市を設定した場合
ストレージクラスに「Regional」「Nearline」「Coldline」を選択することができます。
■デフォルトストレージクラスの設定・確認方法
1. クラウドストレージのコントロールパネルを開く
2. 該当するバケット右側にある設定アイコン(歯車のアイコン)を選択する
3. 画面上部のストレージクラスルを選択する
変更したいストレージクラスを選択し「変更する」ボタンをクリックすることで、デフォルトストレージクラスを変更することができます。
バケット一覧画面でデフォルトストレージクラスの設定状態を確認することができます。
注意事項)
バケットの作成後にストレージクラスを変更した場合、新しく追加されたオブジェクトから変更が適用されます。
すでに格納しているオブジェクトのストレージクラスは変更できません。