■事象
クラウド基盤から発行された初期パスワードでログインすることができない。
■条件
ゾーン有効化直後、仮想ルーターのネットワーク設定が完了する前に、
仮想マシンを作成すると、本事象が発生することがあります。
通常、パスワードの情報はクラウド基盤により初期設定されますが、
仮想マシンが起動する際にMaster側の仮想ルーターに対し、
新しいパスワードの登録状況を確認する動作となっております。
ネットワーク設定が完了する前に仮想マシンが作成された場合、
Master側ではなく、Backup側の仮想ルーターへ確認することがあり、
パスワード情報が取得できず、ログインができない状態になります。
■対策
ゾーン有効化より15分程度経過した後に、仮想マシンを作成いただくようお願いします。
本事象により仮想マシンへログインできない場合は、
お手数ですが仮想マシンを削除いただき、
あらたに仮想マシンを再作成してログインできるかをご確認ください。
それでもログインできない場合は、サポートまでチケットにてお問い合わせください。