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  • 公開日時 : 2024/08/29 12:27
  • 更新日時 : 2026/03/02 19:49
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Windows Serverの仮想マシンをテンプレート化する際の手順と注意事項

回答

弊社提供のWindows Serverテンプレートから作成した仮想マシンをさらにテンプレート化(複製)する場合、テンプレート化する前に複製元の仮想マシンに対し、以下手順を実施してください。
 
  1. [任意]C:\support\sysprep\Unattend.xml ファイルの<UserAccounts>タグ以下にAdministratorのパスワードを初期設定することができます。

    <UserAccounts>
     <AdministratorPassword>
      <Value>【設定したいパスワード】</Value>
      <PlainText>true</PlainText>
     </AdministratorPassword>
    </UserAccounts>

      IDCFクラウドの自動パスワード設定機能を利用する際は上記設定が上書きされるため、Unattend.xmlで指定する必要はありません。

     

  2. 管理者権限でコマンドプロンプトを開く。
     
  3. 以下のコマンドを実行します。実行すると仮想マシンは確認される事無くシャットダウンされます。

    cd C:\Windows\System32\sysprep
    sysprep /oobe /generalize /shutdown
    /unattend:C:\support\sysprep\Unattend.xml

     

  4. シャットダウンされた状態でルートディスクからテンプレートを作成します。
    手順1でパスワードを設定した場合はパスワード設定を「いいえ」にしておきます。
 
 
注意事項)
  • sysprepを実行すると対象マシン上のユーザーアカウント情報とC:\Users以下に保存しているファイルは全て削除されます。
     
  • SQL Serverがインストールされていて、接続可能ユーザーとしてローカルWindowsアカウントのみを許可している場合、sysprep後はAdministratorを含めてログインできなくなります。
    ログインできなくなってしまった場合の復旧方法については、以下URLを確認してください。
    ▼システム管理者がロックアウトされた場合の SQL Server への接続
    (Microsoft Corporation)※弊社管理外サイト
    https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/database-engine/configure-windows/connect-to-sql-server-when-system-administrators-are-locked-out?view=sql-server-ver15
     
  • 本サービス(IDCFクラウド)では、ソフトウェア自体(OSレイヤー、アプリケーションレイヤー)のサポートは含まれていません。
    ▼OS関連の問い合わせもサポートしてもらえますか?
    https://faq.idcf.jp/faq/show/821?site_domain=default
     
補足)
Windows Serverを複製して同時に複数稼働させる場合はsysprepが必須となりますが、メンテナンス前のバックアップや障害発生時の「元の環境への切り戻し」を目的とする場合は、sysprepは不要です。
元の仮想マシンを削除し、スナップショットからテンプレート化して作成した仮想マシンと入れ替える運用であれば、OSの重複稼働が発生しないため、ライセンス上の問題は生じません。
 

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