仮想マシンに設定したセカンダリIPアドレスは、クラウドコンソールからは削除ができません。
APIを利用してIPアドレスを開放してください。
■セカンダリIP アドレス解放手順
CLI(idcfcloud-cli)でのセカンダリIPアドレス削除方法は次のとおりです。
- セカンダリIPアドレスを設定する仮想マシンIDを確認します。
# idcfcloud compute listVirtualMachines -o table -f name,id
- 仮想マシンIDより、セカンダリIPのIDを確認します。
# idcfcloud compute listNics '{"virtualmachineid":"●●●●"}' -o table -f id,ipaddress,secondaryip
※「●●●●」には、手順①で確認した仮想マシンIDを指定します。
- セカンダリIPアドレスを削除します。
# idcfcloud compute removeIpFromNic '{"id":"▲▲▲▲"}'
※「▲▲▲▲」には、手順②で確認したセカンダリIPのIDを指定します。
参考情報として次のFAQもご確認ください。
注意事項)
APIで削除ができない場合、仮想マシンを削除しない限りセカンダリIPアドレスを削除する方法はありません。