可能です。
注意事項や手順等をご確認のうえ、エクスポート機能をご利用ください。
■注意事項
・対象ボリュームが仮想マシンにアタッチされている場合は、事前に停止が必要です。
※仮想マシンを停止せずにエクスポートを実行したい場合は、末尾をご確認ください。
・エクスポート処理が完了するまで仮想マシンの起動ができません。
ボリュームサイズによってはエクスポートに数時間かかる場合があります。
・エクスポート処理中はキャンセルできません。
・エクスポートが可能なボリュームの実サイズ(書き込まれているデータ容量)の目安は、60GB程度です。
・エクスポート完了時に発行されるURLの有効期限は4時間です。
また、URL発行から6時間を経過するまで、再度のエクスポート実行はできません。
・ルートディスクをエクスポートし、別のリージョンやアカウントにアップロードする際は、ボリュームアップロードではなくテンプレートアップロード機能をご利用ください。ボリュームアップロードを使用すると、データディスクとしてアップロードされます。
■エクスポートができないボリューム
・有償テンプレートから作成されたルートディスク
・エクスポート「無効」のテンプレートから作成された仮想マシンのルートディスク
■利用手順
1.対象ボリュームがアタッチされている仮想マシンが停止していることを確認します。
対象ボリュームにアタッチされている仮想マシンは次のメニューより確認します。
[クラウドコンソール] > [コンピュート] > [ボリューム] > 対象ボリューム名を選択 > 「アタッチ先」欄
※仮想マシンにアタッチされていない場合は、停止作業は不要です。
2.[ボリューム] > エクスポートしたボリュームの名前をクリック > [エクスポート]をクリックします。
3.[URLを発行する]ボタンをクリックします。
確認のポップアップにて「はい」を選択すると、エクスポート処理が開始されます。
■仮想マシンを停止せずボリュームをエクスポートする方法
仮想マシンを停止せずにボリュームをエクスポートしたい場合は、次の手順でエクスポートを行ってください。
1.該当ボリュームからスナップショットを取得する
2.取得したスナップショットを利用してボリュームを作成する
3.スナップショットから作成したボリュームでエクスポート機能を利用する
参考FAQ:
▼スナップショットは取得できますか?
▼データディスク(追加ディスク)の作成方法を教えてください。